バーゼルワールド 2017 新作モデル 7

ラドー/オリス







ラドー 
“トゥルー ストラタム” 

 ラドーは各国のデザイナーとのコラボレーション・ウォッチをいくつか発表したが本機はそのひとつで、オーストリアのライナー・ムッチュがデザインを手がけたモデル。シンプルでありながら左右非対称に螺旋を描いたコーンケーブ(凹型)の文字盤が特徴である。モノブロック構造をもつブラックのハイテク・セラミックス・ケースには80時間のロング・パワー・リザーブをもつ最新鋭のETA C07.611を搭載する。1001個の限定生産。 
 ケース:直径40.1mm、ハイテク・セラミックス、パート・シースルーバック仕様、5気圧防水/ムーブメント:自動巻きETA C07.611(25石、2万1600振動、パワー・リザーブ最大80時間)/価格:23万2200円  

 



 

 

 

 

オリス 
“ビッグクラウン 1917 リミテッドエディション” 

 オリス初のリストウォッチであり、同様に初のパイロット用リストウォッチとなったモデルは1917年頃に製作されたが、それを復刻したのが本機。オーセンティックなインデックスとハンド、ループ式のストラップ・アタッチメント、オニオン型のクラウン、さらに時刻修正時には懐中時計から譲り受けた“ダボ押し”を装備する。アディショナル・レザー・ストラップつきで、1917個の限定生産。
 ケース:直径40mm、ステンレス・スチール、5気圧防水/ムーブメント:セリタSW200-1をベースとするCal.732オートマティック(26石、2万8800振動、パワー・リザーブ約38時間)/価格:29万8080円 




January 25, 2018