
1925年にロンジンが製作した初のデュアルタイムゾーン腕時計「Zulu Time 」の誕生から100周年を迎える今年、1世紀以上にわたり複数のタイムゾーンを計測してきたノウハウを結集した記念モデル「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」が発表された。
ロンジン
“ロンジン スピリット Zulu Time 1925”
39mm径のステンレス・スティール製ケースを採用した記念モデルは、18Kローズゴールド製キャップのインサートを施した双方向回転ベゼルを備える。マットブラックのダイアルには、スーパールミノバⓇが塗布された針とインデックスがセットされており、高い視認性を実現する。また、ダイアルの6時位置には、100周年を祝う「1925 - 2025」の文字が刻まれる。
トラベラーGMT ウォッチである同機には、高性能GMT機能、シリコン製ヒゲゼンマイなどを備えた自動巻きムーブメントが搭載されており、スイス公認機関クロノメーター検定協会(COSC)の認定を取得している。ステンレス・スティール製ブレスレットと、ブラックのNATOストラップが付属し、特別仕様のボックスに収められている。
ケース:直径39mm 、ステンレス・スティール、シースルー・ケースバック、10気圧防水/ムーブメント:GMT機能を備えたオートマティック Cal.L844.4 (21石、2万5200振動、パワーリザーブ約72時間)/価格:62万4800円
【初のデュアルタイムゾーン腕時計誕生100周年を祝福し、希少なアーカイブピースを直営3店舗で特別展示】
ロンジンが1908年に開発し、1911年に実用的な技術で世界初の特許取得したダブルタイムゾーン懐中時計「ターキッシュ・ウォッチ」をはじめ、「ロンジン リンドバーグ アワーアングルウォッチ」、傑作Cal.13ZNを搭載した「クロノグラフ・フライバック」など、貴重な懐中時計や希少なアーカイブピースが、期間限定で特別に展示される。記念モデル“ロンジン スピリット Zulu Time 1925”をはじめ多彩なモデルが揃う機会である。
〜希少なアーカイブピースが特別展示される直営3店舗と日程〜
- 2025年7月5日(土)〜22日(火)、ロンジン 伊勢丹新宿店
- 2025年7月23日(水)〜30日(水) ロンジン 大丸東京店
- 2025年8月2日(土)~15日(金)ロンジン 阪急うめだ本店
問い合わせ先:ロンジン/スウォッチ グループ ジャパン
TEL:03-6254-7350
https://www.longines.jp
July 23, 2025